〜なごや環境大学 共育事業〜
自宅の布から始める、地球に優しい暮らし
「衣を考える」ワークショップ
環境問題への関心が高まる中、私たちの身近な「衣」が地球に大きな負荷を与えていることをご存知でしょうか?衣服のリサイクル率はわずか20%と言われています。ソダテルラボでは、この現状を変える第一歩として、ご家庭に眠る「布」に焦点を当てた特別プログラムをなごや環境大学との共育事業としてご用意しました。
もう捨てない!お家で眠る布が地球を救う第一歩に。
このワークショップでは、布と地球のつながりを学び、ご自宅にある布製品を新たな視点で見つめ直します。賢く、そして楽しむ方法を身につけて、サステナブルな暮らしを始めてみませんか?
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1. 布のライフサイクルを学ぼう
普段使っている布が、どこから来て、どこへ行くのか。その「一生」をたどることで、布が地球に与える影響など、普段の生活の中で見逃してしまういろんなことに気づく時間になればと思います。素材ができるまで、そして私たちのもとに届き、役目を終えるまでの流れを知ることで、布への見方がきっと変わります。
2. 私たちの布を見つめ直そう:布の棚卸しワークショップ
ご自宅にある布製品(例:着なくなった服、古くなったタオル、端切れなど)をぜひお持ちください。大切にしている布、思い出のある布、そして「いつか使うかも…」と眠っている布を分類し、それぞれの状態や可能性を参加者みんなで考えます。捨ててしまう前に、この布がどんな新たな役割を果たせるか、アイデアを出し合いましょう。
3. 布を「いかす」アイデア実践編
いよいよ実践です!使わなくなった布を使って、簡単にできるリメイクやアップサイクルの方法を体験します。特別な道具は不要、ミシンが苦手な方でも大丈夫です!!
- 古いシャツやバンダナ ハンカチが、夏に便利な氷枕カバーに!
- 子どもの小さくなった服や思い出のイラストを形に残すミニチュアサコッシュ作り
- 家にある 使わないバスタオルやタオルを使ったバスマット作り
- 端切れから作る、暮らしを彩る小物
大切にしている布や、どうしても使えなくなった布を思い出とともにかわいいアイテムに変身しませんか?、布と賢く付き合うための秘訣もお伝えします。
開催概要
- 日時: 9月30日(火)「裂き織りをしてみよう!」
- 時間: 10時〜13時ごろ
- 場所: ソダテルラボ
- 参加費: 1,000円
- 持ち物: ご自宅で眠っている布製品(着なくなった服、端切れなど、いくつかお持ちください)
- その他: 針や糸など、必要な道具はこちらでご用意いたします。
- 日時:10月16日(木)「バスタオルでバスマットづくり」
- 時間:10時〜13時ごろ
- 場所:ソダテルラボ
- 参加費: 1,000円
- 持ち物: バスタオル
- その他: 針や糸など、必要な道具はこちらでご用意いたします。
ゲスト講師「綯交ぜ工房 か」の大澤 可奈子さんをお招きしての講座です〜!
参加ご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください。
お申し込み方法
お問い合せよりお申し込みください!
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
毎日の暮らしの中で、地球に優しい選択を取り入れるちょっと丁寧な時間 ご一緒しませんか?
皆様のご参加を心よりお待ちしております!